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和伊和伊屋ブログ

和伊和伊屋スタッフによる、わいわい楽しいブログ(予定)。

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今日の出逢い

連休が始まりました。  が 暇な時間を持て余す事  僅か  

お客様ご来店

ありがとうございます 

拍手[4回]




若い男性お一人様  初めてのご来店  ありがとうございます 
他県よりこちらに転勤 とか
 
お店の前は何回も通り 気になっていたとか

とても気さくで爽やかな男性       



話が弾みました。 楽しいお話しありがとうございます
おまけに   マスターと私くしも 若いと言われ 素直にありがとう 

また お待ちしております


ままでした  
 



  

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知って欲しい、マスターの姿

岐南町 和伊和伊屋
 
 私がこの店に通い始めて10年になる。
 普通に大学を卒業し、普通に結婚し、普通に子どもが生まれ、「普通の暮らし」がある日一変した。長男が3ヶ月の時、「この子は一生寝たきりで一生笑わない。」と医師から宣告を受けたのだ。苦しくて苦しくて・・・それでも、目の前の我が子を育てなければならない。目の前は真っ暗。ただ24時間泣き叫ぶ我が子を見るのも辛かった。今思い返しても家族で生きて来れたことだけでも奇跡の様に思う。家庭が音を立てて崩れていくと言うが、その音が毎日聞こえていた。
 そんな、生活から2年が過ぎたある日、同じマンションに住む方が「一緒に飲みに行きませんか?」と誘ってくれた。この2年間、外食はおろか、外出すら、まともに出来なかった。人目を避け、家はずっとカーテンが閉まっていた。単に「お子さんはいくつ?」と聞かれることが怖かったのだ。今考えれば愚かな話だが、真っ赤なシャツに金のネクレスをぶら下げ、「近寄るな!!」と周りに警戒を呼び掛けながら歩いていた。「子どもさんは?」そう聞かれるのが嫌だった。怖かったのだ。そんな私に声を掛けて下さった方がいた。嬉しかったことを鮮明に覚えている。
 そして、はじめて和伊和伊にいった。その日はたわいもない話で終わった。ただ「おいしかった」こともあり、また「来よう」という話で次の機会に繋げた。
 それから数カ月して、また、彼と行った。酔った勢いでマスターに「この店に来たいけど子どもに障害があり大きな声を出すので、来れないよ」というとマスターの顔色が変わり強い口調でこう言った「もし、あなたの子どもを「うるさい!!」という客がいたなら、俺はその客を追い出す。だから連れて来て!!お金が欲しいから言ってるんじゃない。この店は、お客さんに幸せになってもらうために始めた。それが、この店の原点」その言葉を聞いた瞬間、私の中の何かが変わった。子どもを育てる為に必要なのは、敵をつくることやない。味方を作ることなんや。気づかせてくれた。
 あれから10年。和伊和伊屋は今、光陽福祉会の就労移行支援事業・B型事業の弁当やTGW落合寮の食事の一部、NPO法人夢んぼの高齢者ディサービスのモーニング・ランチ・ディナーの提供までしてくれている。公私共に欠かせない存在になった。
 
  • from 光陽福祉会 :
  • 2013/04/30 (12:08) :
  • Edit :
  • Res

お客様は神様です

新しいお客様が増えるなんて…
ありがたいですね^_^

沢山の人が和伊私伊屋で楽しんで貰いたいですね(^_−)−☆
  • from NAO :
  • 2013/04/29 (16:50) :
  • Edit :
  • Res

プロフィール

HN:
ふるた
性別:
男性
自己紹介:
岐南町のレストラン【和伊和伊屋】のブログです。

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